サスティナビリティ
サスティナビリティ
サスティナビリティ(sustainability/持続可能性)とは、
将来世代の需要を妨げないように配慮しながら現代社会のニーズを満たす取り組みを指します。
2015年に国連においてSDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)が採択されたのを機に、企業における長期的な成長や自社価値の向上には、ESG(Environment/環境・Social/社会・Governance/ガバナンス)を考慮した経営が必要との考えが広まっています。
次世代へ持続可能な環境への取り組み
現在ほとんどのコーヒー豆は途上国で栽培されていて、児童労働や不当に安い価格での豆の買い取りなどが問題視されています。
十分な利益が得られないために、途上国の生産者たちは子どもを学校に通わせることができず、栽培への資金投入が困難なことから品質の良い豆を作るのも難しい状況です。
加えて、無計画な開発によって様々な国で環境破壊が引き起こされています。

LAVAZZA (ラバッツア)は、このような問題が起きないように様々な取り組みを行っています。
その取り組みの中には、生産者に妥当な賃金で高品質な豆を栽培してもらい、子どもたちが労働を強いられずに学校に通えるようにする支援活動も含まれます。
オフィスコーヒーとしてLAVAZZAをお選びいただくことは、農園における生産者とその地域への支援や、持続可能(サスティナブル)な栽培方法を軸とした環境保全といった、多くの人々にとって大切な役割を積極的に担っていただくことでもあります。

LAVAZZAグループ全体としての取り組み
持続可能なビジネス
2004年よりNPOとして『THE GIUSEPPE AND PERICLE LAVAZZAFOUNDATION 』を設立。
コーヒー豆の生産国における国際的な持続可能性プロジェクトを一貫して推進し、資金提供を行うことで地域の発展を支援しています。
主な具体的な取り組みは次のとおりです
独自の取り組みとして
レインフォレストアライアンス取得への
支援とアソシエイトボランティアプログラムを実施

ALTERRA、THE BRIGHT TEA ブランドのコーヒー豆や茶葉について、
レインフォレストアライアンスもしくはUTZ(ウツ)で認証されたものを調達しています。
*レインフォレストとUTZは2017年に合併しました。
WorldCoffee Research (コスタリカ)
EthnicalTea Partnership (ルワンダ) と協業
レインフォレストアライアンスの取得へ向けた支援投資の実施
アソシエイトが生産国・生産農園の視察や
関連設備建設へのボランティア活動も行っています。
LAVAZZAのサスティナビリティ活動は、
皆様に美味しいコーヒーを飲んで頂くことによって初めて達成されます。
この一杯が、より良い環境を
次世代にのこす活動につながります
